【MTG】Round5高橋隆斗(群馬)vs神宮恵司(群馬)
【MTG】Round5高橋隆斗(群馬)vs神宮恵司(群馬)
【MTG】Round5高橋隆斗(群馬)vs神宮恵司(群馬)
Written By Kyouji Shimizu

今回紹介するするテーブルには座るのは新進気鋭の高橋というプレイヤー。

なんと彼は、本格的にMTGを始めて2週間だというのだ‼
プレリリースには度々、参加こそすれど大きなトーナメントはこれが初だという。

それで全勝テーブルに座っているのだから、センス光る。

相対するは同郷・桐生の神宮である。
彼らは、顔見知りの中でゲーム開始まではトラッシュトークを楽しんでいる。

しかし、開始のチャイムがなると二人の顔は勝負師の顔となる。

Game1
先輩の胸を借りるつもりで、試合に臨む高橋は、環境最速と名高い"マルドゥ機体"
《スレイベンの検査官(SOI)》から始まり、《経験豊富な操縦者(KLD)》そして《キランの真意号(AER)》
続く、ターンには《ゼンディカーの同盟者、ギデオン(BFZ)》



高橋のデッキはフルスロットル‼



それを受けるはプレインズウォーカーデッキを操る先輩の神宮。
数多くのPWを操り、"勝利"という誓いを果たす事ができるだろうか?

《領事の権限(KLD)》と《実地研究者、タミヨウ(EMN)》で、最速の出鼻を挫き、ここぞ!とばかりに《光輝の炎/Radiant Flames》

二人の《森の代言者(OGW)》で地上は止めてはいるものの、航空戦力が止まらない。
《ゼンディカーの同盟者、ギデオン(BFZ)》や《アーリン・コード(SOI)》でお茶を濁しては見るものの、彼は誓いを果たすことはできないのであった。

高橋1-0神宮

Game2

サイドボードは打って変わって、ビートダウン戦略を取る神宮のデッキ。
《霊気との調和(KLD)》から《緑地帯の暴れ者(AER)》が高橋の小粒達をなぎ倒す。
さらには、《耕作者の荷馬車(KLD)》には《自然のままに(OGW)》で攻める手を緩めない。


マルドゥ機体という特性上、前のめりなデッキであるが故、後手になると途端に失速する。


だが、ドロー勝負も新進気鋭。
高橋は立て続けに、《反逆の先導者、チャンドラ(KLD)》、《ゼンディカーの同盟者、ギデオン(BFZ)》とプレインズウォーカーを繰り出していく。

これには神宮も焦りを隠せない。
2匹目の《緑地帯の暴れ者(AER)》でライフこそ防いではいるもの、徐々に天秤は高橋側に傾いていく。

一向にプレインズウォーカーが引けない神宮。
マルドゥ機体に《キランの真意号(AER)》が現れると、後輩に手を差し伸べた。


高橋は先輩の胸だけでなく、神宮のデッキのアイデンティティーであるプレインズウォーカーも借りてしまったのだ‼

高橋2-0神宮

高橋win!

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