【MTG】群馬チャンピオンシップ2017Winterにようこそ!!
2017年2月19日 群馬CS
Written By Kyouji Shimizu
コミかる堂の10周年を記念して開催されたこの大会。
参加費無料ということも相成って、お店を愛する数多くのプレイヤーが集まってくれた。
ここ高崎市労使会館では108名のプレイヤー達の熱気で溢れかえっている。
数多くの魔法使いと共に、コミかる堂はこれからも歴史を刻んでいくのだろう。
霊気紛争の発売と共に始まったこの環境は「コピーキャット」と呼ばれるコンボデッキから始まっている。
《サヒーリ・ライ(KLD)》と《守護フェリダー(AER)》の強力すぎるこのコンボは環境から、あらゆるデッキを駆逐した。
しかし、プロツアーの蓋を開けてみるとスタンダードを制したのは「機体」デッキであった。
《密輸人の回転翼機(KLD)》の禁止を受けて弱体化を余技なくされたデッキではあるが、基礎ターンが圧倒的に早く「コピーキャット」の緩慢な動きでは対処できない。
まさにメタゲーム。
「コピーキャット」の衰退によって頭角を現したのが「黒緑アグロ」。
生物の質が高いこのデッキは、他のクリーチャーデッキの追随を許さない。
環境を制した「機体」デッキは「黒緑アグロ」の出現によって、苦戦を強いられる事となったのだ。
そして、「コピーキャット」はと言うと…
もうお判りだろう、この三竦みを。
群雄割拠。
群馬チャンピオンシップを見ていく上で、この環境を少しでも判って貰えれば幸いである。
コミかる堂の10周年を記念して開催されたこの大会。
参加費無料ということも相成って、お店を愛する数多くのプレイヤーが集まってくれた。
ここ高崎市労使会館では108名のプレイヤー達の熱気で溢れかえっている。
数多くの魔法使いと共に、コミかる堂はこれからも歴史を刻んでいくのだろう。
参加プレイヤー所在地
群馬75
埼玉19
長野5
東京4
神奈川2
栃木1
千葉1
新潟1
(順不同)
霊気紛争の発売と共に始まったこの環境は「コピーキャット」と呼ばれるコンボデッキから始まっている。
《サヒーリ・ライ(KLD)》と《守護フェリダー(AER)》の強力すぎるこのコンボは環境から、あらゆるデッキを駆逐した。
しかし、プロツアーの蓋を開けてみるとスタンダードを制したのは「機体」デッキであった。
《密輸人の回転翼機(KLD)》の禁止を受けて弱体化を余技なくされたデッキではあるが、基礎ターンが圧倒的に早く「コピーキャット」の緩慢な動きでは対処できない。
まさにメタゲーム。
「コピーキャット」の衰退によって頭角を現したのが「黒緑アグロ」。
生物の質が高いこのデッキは、他のクリーチャーデッキの追随を許さない。
環境を制した「機体」デッキは「黒緑アグロ」の出現によって、苦戦を強いられる事となったのだ。
そして、「コピーキャット」はと言うと…
もうお判りだろう、この三竦みを。
群雄割拠。
群馬チャンピオンシップを見ていく上で、この環境を少しでも判って貰えれば幸いである。
デッキ分布
機体(多色含む)・・・・・17
黒緑アグロ(蛇・E型含む)・・・・・33
エネルギーステロイド・・・・・6
サヒーリコンボ(多色含む)・・・・・5
白黒コントロール・・・・・4
青黒コントロール・・・・・4
ジェスカイコントロール・・・・・ 4
霊気池の驚異・・・・・ 3
赤青電招の塔・・・・・2
霊気貯蔵器・・・・・2
その他・・・・・28
やはり黒緑アグロが最多勢力、そして機体と続いている分布となった。
やはり群馬と、言うべきか様々なアーキタイプが軒を連ね、面白いデッキ分布となった。
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